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木材の魅力

木は自然素材だから人にやさしい 環境にやさしい

肌ざわりが良い (心地よい感触)

香りが良い (癒し効果)

音を聞きやすくする (木質材料は低音・中音・高音を適度に吸収するため)

目にやさしい (木目や色合が人間の目にやさしいと言われている)

室内の湿気を吸収放出し、 快適な室内環境を作ってくれる。

断熱性能があり、夏涼しく、 冬暖かく保ちやすくなる。

役目を終えた木製品は、 土に還ることができます。

豊かな森は二酸化炭素を吸収し。 多くの生き物に恵みを与えてくれる。


日本を訪ねる旅それは木の香にふれる心の旅

木の国日本は長い歴史を木とともに生き、独特に木の文化を築いてきました。桧・けやきは風雪1300年もの間神社、仏閣、そして仏像を含む色々な文化財を残してきました。日本に桧・けやきが生息していなかったら、これほどの文化財が今日まで既存できなかっただろうと言われています。桧は、建具屋建物の主材として、また弦楽器の枠材にもなくてはならない素材であり、バイオリンやピアノなど美しい音色の根源としてお手伝いしています。松は、その特徴から湿気に強く、独特の油脂資材としても欠かせない資材でした。杉は、日本海の風雪を受けて育つ秋田杉、太平洋の温暖気候に生育する吉野杉、亜熱帯性気候と多量の降雨量を受けて育つ屋久杉など、様々な特徴を活かし建具材はもとより住宅資材、家具材などにも多く利用されています。このように日本の木々は、四季折々の気候に慣らされながら独特の味わいを生み育て、我々の住生活の資源として成育しているのです。

木の家日本。日本の木々は、その特徴を生かし天然素材として建具資材に用いられています。春夏秋冬。変化する気候のなかで住宅に使用されている木々は20%前後の水分を含み、湿気時には吸収、乾燥時には放出して室内湿度を調整し、建物の保存はもとより住人の健康のお手伝いをしていることは見逃せません。
建具職人は昭和の初めまで様式にそって、その土地に生息した木材を用いて建具製作にあたり、また木の細工技術も古くから刀鍛冶と平行して作製した木材加工道具の熟成と共に高度な技に磨かれました。建具の歴史は古く、人類生存と同時に入口の空間を塞ぐために常に考え実用化されてきました。動く壁、建具は古くは縄文、弥生時代に木竹や草を用いて住居の入口を塞ぎました。奈良時代になると開き扉で板戸が多く、内部の間仕切りには屏風や衝立などが使用されました。平安時代には壁の空間にそれぞれのデザインで戸障子が取り付けられ、住宅の間仕切りを整えていました。
このように建具は長い年月をかけて受け継がれ、今日に至るまで人間の生活空間に安らぎを与えてきましたが、現代の住宅構造の変化に伴い、建具技術者には人間生活に最も密接した空間演出が求められており、これからも天然素材を使った住まい造りをめざしつつ限りある資源としての木を守り育て、木のある生活を大切にして進んでいかねばなリません。

木材から建具の出来るまで

1.森林資源を有効に使おう 2.2人1組で切る 3.枝を払う 4.長さを4M以上くらいに決める

5.山から製材所へ 6.板状に製材する 7.35〜45ミリに製材 8.乾燥させる

9.建具のパーツ作り 10.パーツを組立てる 11.建具の完成

 

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